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光明寺『とこしえの塔』
永仁5年(1297年)に時宗・2代目のお上人であられる他阿真教上人により開山されました。当初は現在地より200メートルほど南の相模湾の海岸近くに創建されたため、海向山 遍照院 光明寺と号します。昭和34年に現在地に移転され、平成8年、開山700年記念事業として『とこしえの塔』が建立されました。現在の住職は、36世 三浦紘善です。
永代供養納骨堂『とこしえの塔』は、相模の海に向かい、霊峰富士、伊豆・箱根連山を望み、四季折々に変化する小田原市国府津山の緑を背にした静寂な高台に位置しています。
春は境内多数の桜の花が華やかさを競い、夏は『とこしえの塔』を囲む濠に蓮の花が開いて極楽西方浄土を演出します。
【光明寺】